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ギャラリーTOM関連の書籍をご紹介します。受付でも販売していますが、
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アーティストの本

ここでは、ギャラリーТОМで、展覧会やレクチャーをおこなっているアーティストの本を紹介しています。




シルヴィア・ミニオ=パルウエルロ・保田 1934-2000 遺作・遺稿
神奈川県立近代美術館/2001年  価格:8400円(税込)

イタリアのサレルノに生まれ、彫刻家・保田春彦と結婚したシルヴィアは、1968年、日本に移住。家事育児に携わるかたわら、キリストへの深い信仰心に根ざした絵画や彫刻の制作を続け、どこまでも静謐で清らかな独自の作品世界を形成しました。しかし、2000年冬、2年近い闘病の末、惜しまれつつ逝去。遺された作品は、夫・保田の手により整理され、美しい装幀の本となってまとめられました。夫・春彦が亡き妻のことを語った『伴侶シルヴィアのこと』との2冊組み。限定本で、ごく身近な人々だけに頒布されていましたが、このたび、ТОМでの「ステンドグラス」展にともない、お取り寄せいたしました。函付、27p×21.5p、『遺作・遺稿』221頁、『伴侶シルヴィアのこと』101頁。限定1300部。

シルヴィア・ミニオ=パルウエルロ・保田-遺作展 「空の明るさ」
神奈川県立近代美術館/2004年  価格:2100円(税込)

シルヴィアは、2000年冬、2年近い闘病の末、惜しまれつつ逝去。夫・保田春彦の手により整理された彼女の遺作・遺稿は、神奈川県立近代美術館に寄贈されました。その中から、素描・コラージュ80枚ほどに絞って、油彩画、立体作品とともに、同美術館にて「空の明るさ」と題して、展覧会が催され、この本は、そのときのカタログとして制作されたものです。展覧会終了後、カタログのほとんどは、保田春彦が引き取り、ごく身近な人々だけに頒布されていましたが、ТОМでの「ステンドグラス」展にともない、このたびお取り寄せいたしました。函付、19p×19p、フルカラー127頁。

ブルーノ・ムナーリのアートとあそぼう Giocare con l'Arte
日本ブルーノ・ムナーリ協会/2006年  価格:2100円(税込) 品切れ

日本ではあまり知られていない、ブルーノ・ムナーリのワークショップと遊具を中心に、グラフィックワーク、プロダクト・デザイン、絵本、オブジェなどを紹介した本。編著は、ТОМの副館長で、日本ブルーノ・ムナーリ協会代表の岩崎清。この本は、現在「ブルーノ・ムナーリ展」を開催している米沢市立上杉博物館と、ギャラリーТОМ、青山のこどもの城、以外では、入手できません。判型:20p×20p、フルカラー60頁。 品切れ中⇒こどもの城・造形事業部にまだ少しございます。造形事業部 TEL:03-3797-5662

有隣館と掛井五郎の仕事
有隣館運営委員会/1993年  価格:3000円(税込)

奔放な創造力から次々と生み出される生命力あふれた掛井五郎の作品群。本書は、桐生に現存する煉瓦蔵・有隣館(矢野蔵群)で開催された展覧会のカタログ。永年の息遣いを感じさせる空間で、嬉々として動き回っているような掛井の作品が大判の本いっぱいに紹介されています。42p×30p。

鈴木正治展
青森県立郷土館・東奥日報社/2004年  価格:2100円(税込)

美術界の動向に背を向け、青森を制作の拠点にして、地位も名誉も金銭にも関心を示さず、ゆっくりともくもくと制作を続けてきた鈴木正治。おおらかでユーモアにあふれたその作品のもとに、いつしか多くの人々が集まるようになりました。 本書は、そんな鈴木正治の作品に魅せられた人々が中心となって開催した展覧会のカタログです。22.5p×23.8p、107頁。

セカール1 ズビネック・セカール作品集
本の泉社/2001年 価格:1300円(税込)
日本で初めてチェコの彫刻家セカールを紹介したTOMですが、セカール・ファンは年々増え続けています。その一人、ドイツ文学者の池内紀さんが、この本のために、セカールの言葉と詩の翻訳、解説を寄せてくださいました。
ズビネック・セカール作品集U
ギャラリーTOM/2002年 価格:1300円(税込)
熱い期待にお応えして開催された2回目のセカール展のために作られた作品集。「作品集T」とは赴きを変えた彫刻、真鍮や木材などを使用したアッサンブラージュなどの作品が掲載されていますが、特に多いのは「門」をテーマにした作品。同じチェコ出身の小説家カフカの作品「掟の門」などにみられる堂々巡りの世界との関連などを考えながら、セカールを読み解いてみるのも面白いと思います。
ズビネック・セカール作品集V
ギャラリーTOM/2002年 価格:1400円(税込)
2004年10月から開催の4回目のセカール展に合わせて発行された作品集の第3集。「セカールの彫刻の触れたあとに残る、忘れがたい残響は、一見荒涼たるものであるのだが、そこには確かにいつでも温かいものが通っている」。この本に収められた水沢勉さんの言葉ですが、TOMへご来館いただいたお客様の多くは、長い時間をかけて、じっとセカールの作品を鑑賞され、ある方は、「ずっとそばにいたい」と言われていました。セカールファンの一人でもある池内紀さんや酒井忠康さんにもご寄稿いただきました。
夜の絵
村山亜土・作 柚木沙弥郎・絵 彗星館/2005年 価格:2100円(税込)
2005年のギャラリーTOMでの柚木沙弥郎展に併せて出版された絵本。『夜の絵』は、ギャラリーTOMの館長・村山治江が、書棚を整理していたら、突然ハラリと出てきた、故・村山亜土の遺稿。いつまでも完成しない絵を夜毎に描き続ける貧乏な絵描きのお話を、柚木さんが、布によるイメージコラージュで表現しています。25.7p×16p。
トコとグーグーとキキ
村山亜土・作 柚木沙弥郎・絵 福音館書店/2004年 価格:1260円(税込)
染色家・柚木沙弥郎さんが、2002年に急逝した村山亜土の遺作「トコとグーグーとキキ」にステな絵を描いてくれました。南米のジャングルで、なかよく暮らしていたオニオオハシのトコとナマケモノのグーグー。そこへ、カメレオンのキキが、とつぜん空から落ちてきたことから始まるホノボノとした冒険譚です。この本の出版に先がけて、2004年4月には、TOMで「トコとグーグーとキキ」と題して、柚木さんの展覧会も開催しました。
宮澤賢治遠景 宮澤賢治遠景
柚木沙弥郎著 用美社/1986年 価格:5250円(税込)

芹沢C介に師事した後、型染で独自の世界を展開している柚木沙弥郎さん。本や雑誌の表紙デザインなどで馴染みのある方もいらっしゃることでしょう。ノーブルでいて親しみ深いその作風が、この本では宮澤賢治の「いーはとぶ」の清澄な世界と見事に響きあっています。

旅の歓び 柚木沙弥郎画集
用美社/1986年 価格:3150円(税込)
染色家として活躍する柚木沙弥郎さんが、かつて旅をしたエジプト、インド、ヨーロッパ、日本各地の思い出を描いた画集。
「自分が生まれる以前からこの世に存在するかのようなもう一人の自分に何時か出遭えるのではないか」
あとがきに寄せられた柚木さん自身の言葉ですが、ページをめくっていくと、味わいある彩色で描かれた風景の中でところを得た人物たちが、いつかどこかで出遭った懐かしい世界へと私たちを招き入れてくれるかのようです。

柚木沙弥郎作品集2004
用美社/2004年 価格:2800円(税込)

1984年に用美社から出版された「柚木沙弥郎作品集」は、ガッシリとした上製本で美しい写真がたくさん収めれれていて、柚木さんのファンの中には古書店などをめぐり探された方いらっしゃるのでは?今回ご紹介の本は、2004年4月にギャラリーTOMで開催された柚木さんの展覧会にあわせて出版された作品集。84年の作品集のような重厚感はありませんが、編集にあたった岡田満さん自身が、柚木さんの型染の布を担いで葉山や京都、はたまたTOMで撮影を敢行、また、ズビネック・セカールの彫刻とのコラボレーションなどなど、充実した内容となっています。
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